「住まいを通じて人々の豊かな生活を実現する」という理念に共感し、また日本一の分譲戸建住宅シェアを有する成長企業の社内SEとして活躍ができる職場環境に魅力や働きがいを感じたためです。

税務関連業務などこれまでの経験を活かせることに加え、分譲戸建住宅日本一を誇る飯田グループのホールディングスとして連結決算業務(IFRS)の実務経験が積めることや、海外事業を通じ国際税務に携わるなど仕事の広がりに魅力を感じたためです。

グループ会社の飯田産業にて分譲戸建住宅の営業として働いていましたが、当時から戸建分譲事業以外の柱が必要だと考えていました。飯田グループホールディングスからアセット事業の公募が掛かった時に、立ち上げから参加したいと強く思い入社を志望しました。

もともとはグループ子会社で生産事務をしており、建物に関する原価や工程に関する集計作業を行っていました。
飯田グループホールディングスが誕生し、新たな購買事業が始まることを知り、より自身が成長できる場への挑戦を求め転籍を決めました。

2017年、CB(コンクリートブロック)造2階建てとしては世界でも前例のないオリジナルCB工法2階建て住宅の実大振動実験を実施しました（国立研究開発法人土木研究所振動実験施設／つくば市）。外部研究機関や所属部署のスタッフが、実験準備から撤去・清掃まで約２か月間、作業に取り組みました。地震観測史上、最大加速度を記録した東北地方太平洋沖地震と同等のK-NET築館波の振動実験後、大きな損傷もなく無事に建っている建物を見てホッとしたことは思い出深いです。

入社以来、主業務として第1回目から携わっている戸建ファンド事業を発展させることができ、とても嬉しく思っています。

分析等に利用するデータ処理です。元々バラバラだった会社が経営統合してホールディングスができたのですが、各社毎にシステムが違うため、データの構成もバラバラでした。現在では統合データベースというものが構築され、ある程度データはそろってきたのですが、その前はデータのクレンジングを手作業で実施しており、とても大変で思い出深い仕事です。

大型の資金調達はいずれも思い出深く、自身が手掛ける業務が当社グループに貢献していると感じることが出来ました。

私が在籍している生産推進部では、主に飯田グループ全体の分譲戸建住宅の状況把握（調査・分析）を行い、グループ各社への支援や改善活動を行っています。
部署の中では、基本的に月次、四半期、半期等、定期的に集計を行うものが多いですが様々な分野（原価や安全等）のデータの整理、集計、報告資料の作成に携わっています。

分析業務をメインに担当、定期的にグループ各社に向けてレポートを発信しています。
また、グループ予算策定、業績管理等のサポートを行っています。

人工光合成技術を活用したエネルギー自立循環型住宅や海外向け工法開発等、様々な研究課題の解決に取り組んでいます。
大学等との共同研究やアプリを用いた解析等、課題解決に繋がる手段の立案と実行を、それぞれの課題を受け持つスタッフと相談しながら日々進めています。

現在は経理部に所属し、主に連結業務や税務関連業務を担当しています。
具体的には、決算短信や四半期報告書、有価証券報告書等の開示資料の作成、単体税務対応、移転価格文書化などのBEPS対応です。

自分の人生で万博に関わることがあるとは想像もしていなかったので、光栄に感じるとともに、規模の大きさと難易度の高さに日々懸命に取り組んでいます。取引会社や同じく出展する民間企業各社、博覧会協会の方々など、ここ数年で本当に多くの方と出会い、関わる機会をいただき、貴重な経験をさせていただいています。

自ら企画したものが業務に採用され、実際に利用されていることがやりがいです。また、様々な人と協力して、システムを開発していく過程も楽しいです。より良いものにアップデートしたいというモチベーションにも繋がります。

いろいろな分野の仕事に関われることが刺激的と感じています。新しいプロジェクトや戦略の策定、意思決定のサポートなど多岐にわたる業務に参加することで、継続的な学びと成長が得られ日々のモチベーションが高まっています。

ゼロから事業のスキームや関係者選定を行うため、自らが中核となって作り上げているという実感が持てます。自社だけで完結するのではなく、関係取引先と一体のチームとなり成功を目指すため、スケールの大きい仕事になります。取り扱う不動産の規模感も大きなものになるため緊張感は常にありますが、無事に物件の引渡しが完了した時には達成感があります。

税制改正や新しい取引への対応、他部署やグループ各社との協力や連携などが成長に繋がると感じています。また、様々な人と業務を行うことにより新しいスキルや知識の習得、そして自分の強みや弱みを理解することも成長の糧となっています。

グループ会社の営業部門にいた頃は売上を上げることが重要なミッションでしたが、今私がいるデジタル推進部ではグループ会社の方々がより効率的に仕事ができるシステムを作ることが重要なミッションです。システムを使う様々な方の立場に立ってものを考えながら仕事をすることが私の成長に繋がっています。

与えられた仕事をこなすだけではなく、自ら考え動くことができるようになったと感じています。最初は指示を受けた仕事を遂行するだけでしたが、だんだんと仕事の流れや内容を把握できるようになると、自分で判断することができるようになりました。指示を受けた仕事をただこなすだけでなく、考えながら仕事をしたことで、自身の成長に繋がったと思います。

打ち合わせ用の資料、説明/報告用の資料、管理用の資料など、様々な種類の資料をゼロから作成する機会が多く、非常に有意義な成長の機会をいただいていると感じます。

今までの経験だけに基づいた偏った意見にならないよう中立的な立場を保つことに気を付けています。
周囲とコミュニケーションを図りながら、異なる意見や視点を取り入れることを心がけています。

優先順位の整理と、プロジェクトを推進するための全体最適を心掛けています。
良い時だけではなく、困った時に協力し合える人間関係を築けるよう努めています。

正確性、計画性、コミュニケーションです。経理の仕事は正確性が一番求められます。そのためには計画的に作業を行うことにより、高い集中力の中で迅速な処理を行うことができます。また、正確な事務処理を行うには取引を正確に理解する必要があり、そのために他部署とコミュニケーションをしっかりとることも大切です。

業務の目的に立ち返ることを大切にしています。
日々の業務の中で判断に迷ったときは、そもそも何のために行っているのかについて考え、それでもわからないときはすぐに周りに相談し、自分で抱え込まないようにしています。

近年、世の中では新しい技術が日々生み出されており、我々の生活も大きく様変わりしています。
飯田グループホールディングスの研究開発部門をさらに充実させて、これらの新しい技術を取り入れて研究に取り組み、お客様により良い住環境を提供できるように貢献していきたいと考えています。

税務・会計的な視点からグループ会社全体の経営をサポートする人材になりたいです。また、今後さらに発展する海外事業を通じて、IFRS、現地の会計基準、国際税務等の知識をさらに身につけて活躍していきたいです。

賃貸事業を更に拡大し、グループの分譲事業を支える一つの柱に成長させることが目標です。長期間保有運用しながら収益を積み上げるストックビジネスが、フロービジネスである分譲事業を支えられる規模まで拡大することが重要なことだと考えています。事業ポートフォリオの軸の一つとして成長させることで、外的要因から受ける影響を最小限にとどめることができ、安定経営の基盤になると思います。

今後は生成AIやデータ分析の技術を磨き、さらなる効率化や、新たな価値創造に取り組んでいきたいです。

当社は2013年11月に上場企業６社が経営統合して設立し、10年目をむかえた会社です。通常の事業会社と異なりホールディングスならではのグループ各社の経営管理や、グループ全体に係る業務などもあります。「誰かのため・チームのため」に一生懸命になれる方、私たちと協力し合って共に成長していきましょう。

基本的に残業は少なく、女性社員も多く働いています。本社内には保育所もあり、駅からも近く、明るくきれいで働きやすい職場です。是非お待ちしております！

好奇心と積極性があれば、どんなことでも取り組める風土がある会社です。個々の成長が企業の成長にもつながるため、継続的に努力できる方が向いていると思います。変化を受け入れ、新しいことにチャレンジできる仲間が加われば会社の大きな推進力となります。飯田グループの未来を創造し、共に具現化していきましょう。

飯田グループは分譲住宅市場を切り拓いてきたトップ集団であり、進取の気風に富む企業です。
住宅業界で新たな研究に取り組みたい方にとってチャレンジしがいのある職場だと思います。