サステナビリティ - 環境 - 気候変動への対応

リスク管理

グループの総合的なリスク管理

取締役会の下部組織に位置付けられる「リスクマネジメント委員会」は、代表取締役社長を委員長として、主要グループ会社の代表取締役社長が委員として構成されており、当社グループ全体のリスクマネジメントを一元的に統括・管理しています。同委員会は、半年に1回定期的に開催されるほか、必要に応じて随時開催し、全社的なリスクマネジメント体制の継続的な改善を推進しています。

グループ全体の重要なリスクについては、リスクマネジメント委員会で十分討議し対策を検討するほか、特に重要なものについては取締役会で審議する体制を整えています。

気候変動関連のリスクについては、当社グループの事業活動に大きな影響を及ぼす可能性のあるリスク要因であることから、サステナビリティ推進委員会での検討内容をリスクマネジメント委員会でも共有し、互いに連携して推進する体制を整えています。

リスクマネジメント体制

体制図