人生の記憶に残る
特別な
ジオラマ体験を

株式会社 丹青社

中井 弘志

中井 弘志

――博物館や企業の展示施設等の様々な模型・造形の設計と施工を手がけてこられましたが、今回のパビリオンにはどのように関わられていますか?

模型制作会社、金物制作会社、照明会社と協力しながら、パビリオン内に展示するジオラマ制作に携わっています。過去に携わった大型のジオラマ制作経験を活かして、施主様を含めた未経験の関係者の方が安心してスムーズに制作を進められるように監理したいと考えています。

―どのような点に苦労されましたか?

――ジオラマ制作にあたっての意気込みを教えてください。

今回の万博を見に来た子どもたちに、リアルタイムに響く内容の成果品を提供するだけでなく、50年後に人生の楽しかった想い出の1ページとして覚えていてくれるようなものを提供せねばと考えています。国内では他に類のない、大型の都市ジオラマをぜひ見ていただきたいです。

――本パビリオンの印象や好きな部分について教えてください。

怒られてしまうかもしれませんが、最初にイメージパースを見たとき、とてもおいしそうなドーナツに見えました。万博のパビリオンは一般的にかっこよく尖ったデザインの外観が多いなか、この建物はとても温かみのある優しい印象をもちました。実に個性的だと思います。また、「ただいま/TADAIMA」という展示コンセプトも住宅メーカーのパビリオンとして秀逸だと思いました。

――来館者にどのようなことを感じてほしいですか?

――来館者にどのようなことを感じてほしいですか?

一昔前では想像できなかった災害や異常気象、戦争などが日常化している現在、若い世代のお客様には、安心して暮らせる近未来の都市のジオラマ模型を見て、明るい希望をもって欲しいと思っています。